1994年に世を去ったボサノヴァの父、アントニオ・カルロス・ジョビンが残した数多くの名曲は、21世紀を迎えた今も世界中の音楽家と音楽ファンに愛され、歌われ続けています。
永遠のマエストロ、アントニオ・カルロス・ジョビンの生誕80年(2007年1月25日)を祝い、ジョビンの名曲を、現代の日本のミュージック・シーンをリードする20〜30代の気鋭のアーティストが、「今」の視点からそれぞれの独自の解釈で歌い、演奏するトリビュート・アルバムです。
コンセプトは「歌とギター」および「弦楽器のソロ」。
ピアニストだったジョビンの作品にギター・オリエンテッドなアレンジを施し、シンプルな編成によるパフォーマンスを通じてジョビン作品の美しいメロディーを抽出すると共に、その背景となる高度なハーモニーも浮き彫りにします。
ジョビンが生前に発表した作品は、ボサノヴァのスタンダード・ナンバーだけにとどまりません。
このアルバムでは、ジョビンの音楽の多面性にも着目した選曲を通じて、ブラジル音楽の、そして20世紀のポピュラー・ミュージックを代表するグレート・コンポーザーの豊かな音楽世界をパノラマ化します。
世紀を超えて永遠に生き続けるジョビン作品との新たな出会いがここに!
中原 仁
※アルバムタイトル「Nosso Tom(ノッソ・トム)」は、「私たちのトム」の意。
「トム」は、アントニオ・カルロス・ジョビンの愛称。
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